
ジャスティン・デイビスは、16歳の時にかの「アンディ・ウォーホール」と知り合い、彼のファクトリーに入り浸る生活が続きました。そんな生活は、ジャスティンの感性を研ぎ澄ましていき、その後ファッション業界に入った彼はニューヨークを舞台に活躍するようになります。

A&Gで「LION HEART」というブランドを作り上げ、その後「ROYAL ORDER」に転向し、当時のアクセサリー業界では「シルバーアクセサリーにダイヤモンド」という組み合わせはタブーとされていたにも関わらず実行してしまいます。当然まわりからは、様々な非難を浴びましたが、皮肉にもそのモデルが最も高い評価を受けてしまい、関係者を驚かせました。
そして2001年に「JUSTIN・DAVIS」をスタートすると、斬新なモチーフを独特の感性で表現し、多くのファンを魅了していきました。その波紋は著名人にも伝わり「エミネム」やレッド・ホット・チリ・ペッパーの「アンソニー」などの大物が顧客に名を連ねているといいます。